| 構造と機能 |
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| 本風洞設備は橋梁用と航空用の2つの測定洞を有する水平回流式ゲッチンゲン型で、送風機前後の回転式コーナーベーン(風向調節装置)を遠隔操作することで、橋梁と航空のいずれの実験にも迅速に対応できるようになっています。 |
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| 特徴 |
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橋梁用で0.2〜50m/s、航空用で0.2〜45m/sと高風速域までの風速設定が可能です。また、橋梁用測定洞における気流性能は本州四国連絡橋風洞試験要領(1980)の規定を十分に満足するものとなっています。 |
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橋梁用測定洞(幅2.0m×高さ2.5m×全長15.0m)は閉鎖型であり、長さ5.0mの可動式カート3台で構成されています。第1カートでは、静的3分力試験(剛体の部分模型を用いて抗力係数、揚力係数、空力モーメント係数を算定する試験)ならびにばね支持模型試験(剛体の部分模型を用いて振動応答を調査する試験)などが実施できます。また第2および第3カートでは、境界層乱流中でのタワーの弾性模型試験(自然風に相似させた流れの中で振動応答を調査する試験)などが実施できます。 |
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橋梁用測定洞の第3カートを散水用カートと入れ換えることにより、斜張橋ケーブルのレインバイブレーション実験などが実施できるようになっています。 |
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橋梁実験用各カートの移動装置として空気浮上式エアースケート台車を導入し、カートの移動および入れ換えが容易に行えるようになっています。 |
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航空用測定洞(幅2.5m×高さ2.5m×全長5.0m)は開放型であり、静的6分力試験や静かで効率の良いローター形状の決定、最適な飛行姿勢とその制御など、中型ヘリコプターに対する各種の実験が可能となっています。なお、地面板を装備していることから、アイススケーター、スキ−ヤ−、自動車など地面近くを走行する物体の各種性能確認試験にも対応可能であり、また、開放型測定洞の特長を活かして、煙による流れの可視化実験などにも容易に行える設備となっています。 |
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風路はゲッチンゲン型(閉回路型)を基本としておりますが、レインバイブレーション実験や煙による可視化実験等にも対応するため、エッフェル型(開回路型)としての使用も可能です。 |
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| 主要試験装置 |
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| 項目 |
主要仕様 |
バネ支持実験装置
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模型標準長:1620mm
設定迎角:+-30度以内
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電磁加振減衰装置
(2台/1セット)
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最大加振力:3000gf/1台
周波数範囲:0.1〜50Hz
ストローク:125mm(peak-peak)
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静的空気力測定装置
(天秤)
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6分力検出装置(3次元実験用)
3分力検出装置(2次元実験用)
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| 風速測定装置 |
ピトー静圧管およびマノメータ
熱線流速計:2ch
超音波式流速計 一式 |
| 光学式変位測定装置 |
レーザー式変位計 2式 |
| 動的圧力測定装置 |
高速スキャニング圧力計:48ch
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| その他
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簡易トラバース装置一式
散水実験装置一式
乱流格子:格子幅固定タイプ×3
可変幅タイプ×1
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| 風洞性能表 |
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| 項目 |
主要仕様 |
| 形式 |
水平回流式ゲッチンゲン型 (エッフェル型としての使用も可能) |
電動機 制御方法 送風機ファン径 最大回転数 |
220kW DCモーター サイリスタレオナード方式 φ4000mm 360rpm |
橋 梁 用 測 定 洞 |
測定部の寸法
風速範囲 分布偏差 乱れ強さ 縮流比 |
幅2.0m×高さ2.5m×全長15.0m (長さ5.0mの移動式カート×3台) 0.2〜50m/s +-0.6%以内 0.3%以内 6.0 |
航 空 用 測 定 洞 |
測定部の寸法
風速分布 分布偏差 乱れ強さ 縮流比 |
幅2.5m×高さ2.5m×全長5.0m (開放型) 0.2〜45m/s +-1.0%以内 0.3%以内 8.35 |
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| 所在地 |
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321-3325 栃木県芳賀郡芳賀町芳賀台122-1 川田工業(株)機械システム事業部内 案内図は<こちら>になります |
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