新しい事業に関わることに
おもしろさを感じて。

櫻井は大学で建築学を学び、就職も建築業界を志望。大手ゼネコンを中心にリクルート活動を行っていたが、システム建築事業を立ち上げたばかりの川田工業を発見し、「新しい事業に最初から関わっていけたらおもしろい」と思い入社を決意した。現在はシステム建築の意匠設計を担当するだけでなく、設計部の課長としてメンバーのマネジメントや業務改善に関する研究開発も行っている。川田工業の建築事業部の特長は、営業から、設計、工事まで、1社で一貫して実行していること。各部門が常に連絡を取り合い、情報を共有し、お互いの役割を意識しながら業務を進めていく。「一般のゼネコンとは違って、自分が設計した建物を、完成まで見届けられる。川田工業を選んでよかった」と櫻井は今、心からそう思っている。

お客さまの要望に対し
設計として最適解を出す。

システム建築は工期が短く、高品質な建物を低価格で提供できる点で、高く評価されている。そのためお客さまの要望を、限られた予算の中でどう実現していくかが、意匠設計の腕の見せどころだ。構造設計や設備設計のメンバーと打ち合わせを重ね、最適解を出すこの仕事は、想像以上におもしろい。また、システム建築は、工場、倉庫、体育館など、低層階で広いスペースを要する建物に最適な工法。何もなかったところに建物が造られていく過程を目の当たりにできることが楽しいし、規模が大きいから、完成したときには見るからに壮観だ。そして、建築事業部がチーム一丸となって仕事を成し遂げた達成感をもっとも感じる瞬間でもある。

未来を見据えて
事業の新展開を考える。

工場や倉庫では、生産の自動化やAIの導入、ロボットによる搬送といったスマート化が進んでいる。そのため「今度の工場には、こんなシステムを入れたいんだけど」というオーダーが多くなってきた。櫻井は「ソフト面を考慮した機能的な建物を提供できれば、大きな強みになる。システムを取り入れた建築物って提案できないか」と密かに画策する。建築事業部の主力商品であるシステム建築をさらに広めるために、時代の流れや世の中のニーズを見据えた新展開も検討していくことが、自分の使命だと思っているからだ。

My Holiday大好きなフットサルを
ずっと続けています。

趣味はフットサル。社内に呼びかけて、フットサル同好会をつくりました。個人的に私設リーグも開設。あっ、もちろん家族との時間も大切にしていますよ。

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